(10万円以上だったら10数万とか?それでも高価だよね〜)など思いながら読み始めたらのっけから84万円のバッグが出てきて「そりゃあ10万円以上には違いないけど!!」と突っ込まずにはいられなかったNの局です。
おフランスの有名ブランド、高いのにはワケがあるんでしょうが…超〜高嶺の花!
桁違いの高嶺の花に手を出すのは厳しいですが、普通サイズの球根にちょっとお値段をプラスして豪華な花を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
6月1日から始まった秋シーズン、秋植えの人気球根のユリを多数ご用意していますが、その中で3種類だけの販売、球根の周囲が35cm前後もある超特大球のオリエンタルユリを今回ははご紹介したいと思います。

「超特大」の名に違わぬ大きさにビックリですね。
実は私も去年1球ゲットして大事に大事に育てております。スカシユリなどは一般的な大きさのプランターに3、なんなら無理やり5球位植えてしまっている私が、この球根だけは特別扱いしてあげました。10号(直径30cm)鉢に1球だけ、芽が出るまではなんとも寂しい感じだったのですが…

ぐんぐん伸びて鉢底からの高さ175cm、支柱を立てたものの高さ不足で斜めになってしまっておりますが、すごい成長っぷり。後ろの自転車と比べてもその大きさがわかってもらえるかと思います。普通サイズの球根と比べるとツボミの数がかなり多いんです。
楽しみにして開花を待つこと数日…

ピンクですね。ということは、品種は「ラブラドール」
咲き進んできたので美しい花とオリエンタルユリならではの濃厚な香りを楽しむために玄関の方に移動。


花の大きさ20cm以上、大輪で多花って最高〜!
ツボミがたくさんあるので長く楽しめそうです。
オンラインショップで今秋販売するのは以下の3種
普通サイズの球根にはない魅力を楽しんでみませんか?

★ラブラドール・超特大球
実際に植えてみて花の美しさを実感!いいですよ〜

★ボンク・超特大球
こんなに目立つ色の大輪の花が、超特大球なら何輪も!豪華すぎます!

★カサブランカ・超特大球
オリエンタルユリといえばカサブランカは外せない!銘花をたくさん楽しみませんか?
★単品合計より16%もお得な3種3球のセットはこちら
さて、ここでユリを育てる方に注意して欲しい害虫情報を!
前述のように、スカシユリはかわいそうな扱いをしていた私。植えっ放しのプランダーでスクスク成長してツボミも付いていたのですが、久々に見に行くと葉もツボミも食害でボロボロになっていました。
犯人はコイツ!ユリクビナガハムシです。

成虫と
幼虫です。
親子揃って全く!!
幼虫なんて自分のフンを背負って擬態しているというからタチが悪い!
すごい食欲で、アッという間にボロボロにされてしまうので見つけ次第捕殺するかスミチオン乳剤やオルトラン等で防除(発生前からオルトランをまいておくと結構防げるようです)してくださいね。
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