2022年07月21日

実験結果発表!

前回の記事で排水溝のゴミ取りネットの違う使い方をご紹介しましたが、実はもう1つ違う使い方をしているNの局です。

芝生部分を減らしたくない家族との戦いに敗れ、限られた地植えエリア以外では鉢植えでの栽培を余儀なくされているのですが、鉢植えする時に使うのが【鉢底石】です。文字通り鉢の底に敷いて排水性や通気性を良くして根腐れを防止します。この石をそのまま敷いて上から土を入れると次に植え替えをする時に石と土が混ざって分離が面倒…。分離しやすいように最初からアミ袋に小分けされた鉢底石も売られていますが割高だし、鉢の大きさや形によってはサイズが合わない場合も。そんな時にゴミ取りネットが便利です。

鉢底石 (2).jpg

好きな量入れて縛るだけ。1枚2円程度なのでかなり安く作れます。
伸縮性のあるタイプなので多めに入れても意外と入りますし変形するので使いやすいですよ。
植え替えの時に鉢をひっくり返してもボロボロに破れることなく結構残っています。
鉢底石を入れると、石を入れたら土の量が減るからイマイチ、鉢底石があってもなくても変わりはない、という話もありますが、自分の育てている鉢を見ていると、小さい鉢でない限り鉢底石を入れた方が土が固まり過ぎなくて良いような気がします。

さて、本来の使い方と違う使い方をした例をもう1つ。
以前の記事で予告していた、社内で若い衆がアジサイで行っていた実験の結果発表です。
白く美しいアジサイが会社の屋上で咲いていたので「色水を吸わせて染めてみよう」というのが今回の実験でした。何を使って色水を作るか…。事務所を見回すと使わなくなって何年も経ったインクジェットプリンタのインクがあったのでダメ元で使ってみました。
アジサイ色水1.jpg

アジサイ色水2.jpg

…チーン。
何の変化もなく干からびて終了〜。
使ったインクが悪かったのか、濃度が合わなかったのか、植物が色水吸水に向いていなかったのか、方法が悪かったのか…原因はわかりませんが、インクジェットプリンタ用インクは本来の仕事とは別の仕事でその生涯を終えました。


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posted by 大和農園 通信販売部 at 13:22| Comment(0) | オフタイム

2021年06月10日

梅雨空の下には



こんにちは、Mayuです。

雨が続くかと思えば夏のように気温が上がったりと、
お天気に振り回される日々ですね。


さて、6月の6のつく日はアジサイの日だとか。
6月のこの時期にアジサイを逆さまにして吊るしておくと魔除けになるらしいですね。
吊るす場所によってご利益が代わるようですので興味のある方は調べてみてください。




自宅近くの公園でもアジサイが咲いていました!
きれいで思わずたくさん写真を撮ってしまったので、どどん!とご紹介!

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こちらの赤色のアジサイはじっくり見たり、写真を撮ったりしている人が多かったです。
老若男女問わず人を引き寄せていました。

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グラデーションがきれいなものや、
白、ピンク、赤、青…

形も色も様々なアジサイ。
皆様はどのアジサイが好みでしょうか?


この日は梅雨らしく曇天で、今にも雨が降り出しそうなお天気でしたが、色とりどりのアジサイを見て気分が上がりました!


憂鬱な日々が続きますが、鮮やかなお花を見ていると癒やされますね。




◎おまけ
帰り道、ねこちゃんに遭遇!

\ 何見とるねん /   とでも言いたげな顔をされてしまいました…

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posted by 大和農園 通信販売部 at 11:25| Comment(0) | オフタイム

2021年06月02日

育ててみた!

外出を控えねばだし梅雨入りして散歩も行けないし…ということで、例年以上に庭で楽しむ時間が増えているNの局です。

さて、動画サイトが人気のようですが、その中に、自分で色々と経験や実践したことを撮影した「やってみた」というくくりがあるようで…。私も「育ててみた」を静止画で!…って、いつも通り写真でのご紹介なだけですが、言いたいこといっぱい、長文で失礼します。


まず、地植えとプランター植えの違いを実感のユリ!
スカシユリで、草丈がコンパクトなマトリックスシリーズを昨年2つのプランターに植え花後もそのまま植えっぱなしにした2年目の今年、諸事情により1つのプランターを空ける必要があったので一方(オレンジ色)を地植えにしました。昨年は黄色とオレンジ色の花の大きさは同じくらいだったのですが…
スカシユリ.jpg

写真だとわかりにくいかもしれませんが、黄色の方がやや小ぶりです。この小ささ、本当にかわいくてかなりお気に入りです。
★スカシユリの販売ページははこちら★

こちらも差が出る、地植えと鉢植えのアルストロメリア!
数年前に大和農園で販売していたアルストロメリアを実家に植えました。
品種名は失念したのですが、この品種、殖える殖える!実家ではプランターや鉢植えなのですがどんどん殖えて昨春、我が家に1鉢やってきました。30cmの鉢に密集していたので取りあえず半分を地植えに、半分をその鉢に戻して1年弱、相変わらず生育旺盛で鉢植えは来た時のように鉢いっぱいに茂り地植えも大きな株になり毎週花瓶いっぱいの切花が採れるほどになりました。殖え方は地植えの方が優勢でした。
殖え方以上に違いを実感したのは草丈です。鉢植えの方は50cm前後で形よくまとまっていますが地植えの方は1m前後あり花もいっぱい付くので支えが必要かも。長く伸びた分、切花にする時に長めの花瓶にも対応して本当に重宝します。
多年草のアルストロメリアはどの品種も殖えてくれますが我が家ではこの品種が特によく殖えています。
アルストロメリア花.jpg
毎週のようにたくさん花が咲くので贅沢に切花を楽しんでいます。
アルストロメリア株.jpg
同じアルストロメリア、左が鉢植えの草丈で右が地植えの草丈です。
★アルストロメリアの販売ページはコチラ★

バラにも負けない豪華さを実感のラナンキュラス!
華やかな花が好きな私はラナンキュラスも大好き。6月販売開始の秋カタログにも掲載している「エレガンスライトピンク」と「エレガンスオレンジ」を育ててみました。球根1球から何輪も花が咲き大満足。同時期に咲いたバラと一緒に活けてみました。
ラナンキュラス1.jpg
ラナンキュラス2.jpg

豪華なバラと一緒でも全然見劣りしない美しさ。(黄色い花がバラでオレンジとピンクがラナンキュラス)そしてバラよりも切花にした時の花持ちがいいです。
★ラナンキュラスの販売ページはコチラ★

カタログ通り、いやカタログ以上?!の美しさのシャクヤク!
前述の通り、華やかな花が好きな私はシャクヤクも大好き!(…好きなもの多過ぎですが)カタログでも大人気の「レッドチャーム」を植えて2年目。1年目と違って株も大きくなりたくさんの花を咲かせてくれました。
わ〜!カタログの写真と同じ花!当たり前ですがあまりに立派な花だったので感動です。ボリュームのある花とシックな赤色が花壇の中でも抜群の存在感を放っていました。
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しゃくやく切花.jpg

1輪挿すだけでも華やか!
6月販売開始の秋カタログでも販売しているレッドチャーム、おすすめです!!
★レッドチャームの販売ページはコチラ★

と、我が家の「育ててみた」でした。鉢植え・地植えの違いも東西南北どこに植えるか日当たりはどうなのかなど条件によっても変わるでしょうし、どの品種が殖えやすいかなど、実際に育ててみたからこそ判ることが色々とありますね。この喜びと楽しさをぜひ実感してみてください。

さて、6/1からはオンラインショップで「秋カタログ2021」の受付が始まっています!
みなさまも気になるものがあればぜひ実際に育ててみてください。

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posted by 大和農園 通信販売部 at 16:09| Comment(0) | オフタイム