2017年02月01日

樹氷を見ました!


助っ人の内田です。

時々暖かい日もあり春に向かっているのを感じていますが、まだまだ寒い日が続いています。
今回は昨年に出かけた釈迦ヶ岳についてご紹介します。

釈迦ヶ岳は続日本百名山に選ばれ、奈良県十津川村と下北山村の境にあります。
標高1799メートル。山頂には1等三角点が設置されています。
ピラミッド型の山頂は大峯山系随一の眺望で360度山々が見渡せます。

山頂は世界遺産 修験道「大峯奥駈道」を通るルートになっており、
釈迦ヶ岳のシンボル「釈迦如来」が迎えてくれます。
この優美な釈迦如来像は大正13年夏、大峯開山以来の強力「岡田雅行氏(オニ雅)」が一人で担ぎあげたといわれています。
この釈迦如来像の倒壊を防ぐため大峯奥駈道を修行の場とする全国の寺院の協力を得て修復され、平成19年8月に再び釈迦ヶ岳の山頂に建立されました。
十津川村からは宇宮原の旭橋から「もみじ街道」に入り、釈迦ヶ岳登山口へ登ることができます。

※以上、十津川村観光協会HP(http://totsukawa.info/joho/world_heritage/syakagatake.html)より引用。


普段は家でゴロゴロしていることが多いのですが、昨年末、会社の方にお誘いいただきこの釈迦ヶ岳に行ってきました。
今回は大峰山脈西側の太尾登山口からの出発を目標に早朝天理を出発しました。
このコースは比較的初心者でも登りやすく標高差500m、往復4時間ほど登って来れます。
ただし、登山口にたどり着くまでの林道が長く、道が細くてクネクネで、落石も多く、ガードレールがない場所もあるため、新車・大型車で行くのはおすすめできないのでご注意を。

9時くらいに登山口に到着、出発しました。あいにくの曇り空でのスタートになりました。
始めに少し登ると、すぐに緩やかな登りになりました。時期や標高の関係もあり、笹と枯れた木々が少しある程度でしたがひらけていていい感じでした。
進むにつれ少しずつ樹氷が出てきました!
DSC_0597.JPG

最初は少しでしたが、、
進むにつれて樹氷が増えていき、、
DSC_0625.JPG

後半は絶景でした。
DSC_0646.JPG

樹氷を見ながら進んでいくと登りがキツくなり、登山口から2時間ほどで山頂に到着しました!
山頂では釈迦ヶ岳のシンボル「釈迦如来」が迎えてくれました。
DSC_0654.JPG

お釈迦様の大きさは台座を含めると高さは3m以上あるそうで霧氷と合わさってとても感動しました。
帰りは晴れ間も見え、樹氷と相まってこれまた感動しました。
DSC_0686.JPG

DSC_0712.JPG


またいつか行きたいです!!

なお、今回のコースは初心者向けではありましたが、後半は指先の感覚が薄れていく程寒かったのでしっかり準備した方がいいと感じました。
選ぶコースによっては難易度が高いものもあるそうなのでその辺りもご注意を!


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posted by 大和農園 通信販売部 at 18:26| Comment(0) | オフタイム

2016年12月21日

記憶の奥に眠る花の思い出 〜読書案内〜


どうもこんにちは。
先週の寒波に合わせて風邪をひき、病み上がりの三田です。
全くもって油断は禁物ですね!


今回は植物にまつわる小説紹介の第2弾です。
タイトルは『花』。直球です。
金城一紀著の『対話篇』という中編集の中のひとつです。
この中編集は学生時代に何気なく読んでからとても気に入っていて、
ことあるごとに人に読め読めとすすめています(笑)。

*****

語り手の「僕」は25歳の青年。急に倒れて運ばれた病院で、脳に腫瘍があることが判明します。医師に手術をすすめられ、また、手術をすることで記憶を失う可能性があるとも説明され、同意書を渡されます。
正直に話した恋人には突き放され、仕事をやめて実家に戻ったものの家族には説明できないまま過ごす日々・・・不安な気持ちだけが募ります。

そんな中、大学時代の先輩に不思議なアルバイトを頼まれます。
先輩の知り合いを乗せて、東京から車で鹿児島まで運転するというもの。
(しかも高速道路は使わずに国道のみで行くという条件つき!)
理由は依頼した本人に会って聞いてみないとわからない、という謎の多いバイトにもかかわらず、興味をもった「僕」は引き受けることに。

こうして親子ほど歳の離れた鳥越氏(職業:弁護士)との旅が始まります。
鳥越氏が鹿児島へ向かう目的とは?なぜ車で行くのか?
など、さまざまな謎は物語がすすむにつれ、徐々に明らかになってゆき・・・。

*****

・・・というのがあらすじ。
『対話篇』というだけあって、登場人物たちの会話にひきこまれます。
そして車で旅するというシチュエーションがロードムービー好きにはたまりません。
生と死にかかわる内容が描かれますが重苦しくはなく、「記憶」についてのお話と言うのがしっくりくるかもしれません。
その時は忘れまいと思ったはずなのにいつの間にか薄れてしまった記憶が、ふとしたきっかけでよみがえることってありますよね・・・。
短いながらも丁寧に読みたくなるような作品です。


それで、何の「花」が出てくるの、というところですが、
鳥越氏とその奥さんをつなぐキーアイテム、とだけ申し上げておきましょう。
ただし、お花に詳しい方なら口絵でその正体が分かるかもしれません。
(分からなくても、これがそれなのか!しゃれた演出だな!と後から思っていただけるのではないでしょうか。)

他に収録されている2編も素敵なのでぜひ一緒にお楽しみください!



最近は読みかけの本や手つかずの本をためてしまい、「積ん読」状態になっています。お正月休みを活用して消化していきたいです・・・。
それではまた次の機会に。


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posted by 大和農園 通信販売部 at 17:39| Comment(3) | オフタイム

2016年11月22日

竜田といえば


お久しぶりです。
Nの局です。

急に気温が下がり紅葉の色付きも一気に進んだ感じですね。


〜ちはやぶる 神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは (在原業平)〜
「不思議なことがたくさん起こっていた神々の時代にも聞いたことがありませんよ。(紅葉の名所の)竜田川が一面に紅葉を浮かべて流れる水をくれない色の絞り染めにするなんて。」

〜嵐吹く 三室の山のもみぢ葉は 竜田の川の錦なりけり (能因法師)〜
「嵐が吹いて散らした三室山の紅葉が浮かんだ竜田川の水面は錦織のような美しさだよ。」

百人一首で詠まれるほどの竜田川の紅葉。
1000年の時を経た現在もその美しさは健在なのか?!
…と、実は家から車で20分の近さなのに今まで一度も紅葉の時期に訪れたことがなかった竜田川に行ってきました。


三室山 碑.jpg
三室山の入り口にはこんな碑もあって期待が膨らみます!
…が、
三室山紅葉.jpg
山全体が紅葉で真っ赤なものを想像していたのでちょっと寂しい感じです。

では、竜田川の川沿いは…
竜田川 橋.jpg

紅葉.jpg

う〜ん。
これまた、すごい紅葉を想像していたので…。
ただ、両岸は遊歩道が整備されていて散歩するにはぴったりです。

子供の頃に遠足で竜田川に来たという父親の話では、遊歩道が整備されていなかった
昔の方が紅葉はたくさん生えていたとか。
数十年でもそんなに差があるなら、和歌の詠まれた頃は今とは全然違う
野趣あふれた紅葉の風景が広がっていたのでしょうね。



さて、竜田といえば竜田揚げ!(かな?)
竜田揚げは肉や魚を醤油とみりん等に漬けて片栗粉をまぶして揚げたものですが、竜田川は諸説ある竜田揚げの語源の1つだそうです。揚げた時に衣の色が赤くなった様子が竜田川の紅葉に似ていることからこの名が付いたとか。(…かなり強引だな〜と感じるのは私だけ?)そして、数年前から竜田川流域の市町では竜田揚げをご当地グルメにしての町おこしプロジェクトをやっています。
ネットで調べてプロジェクト参加店に寄ってみました。
(竜田揚げの名前の由来を商品提供の際に説明することと、本物の紅葉の葉を添えることがプロジェクト参加店のお約束のようですが、どちらもなく…)

竜田揚げ.jpg
自分で拾ってきた紅葉の葉を添えてみました♪
竜田川の紅葉に過剰な期待をしていたので、つい辛口評価で
書いてしまいましたが、十分紅葉が楽しめるのどかでいい場所です。

数年前に桜の季節に行ったことがあります。
三室山全体が桜に覆われて淡いピンクの山になって
とても美しかったのを覚えています。

三室山全体 桜.jpg
桜の季節もおすすめです!
                                   


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posted by 大和農園 通信販売部 at 17:13| Comment(0) | オフタイム