今年も大和農園をどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年1回目のブログはNの局がお届けします。
さて、皆様は年末年始どのように過ごされましたか。
私はステイホーム厳守!…って、コロナに関係なく毎年そうなのですが…。
BGM程度にテレビをつけっ放しだったのですが、漫才の番組から聞こえてきた「干支の覚え方」のネタにちょっと食いついてしまいました。
自分の干支が十二支の最初の方なのであまり意識していなかったのですが、確かに子供の頃は後半の干支の順番があやふやだったかも。漫才なので面白おかしく覚え方を歌にしていましたがそれを聞いていてこの年になって初めて桃太郎の仲間になる動物が干支の後半にいる「猿・鳥(キジ)・犬」(申酉戌)なのだと気付きました。鳥ではなくキジとして話を読んでいたのと桃太郎の仲間と干支を結びつけて考えることがなかったからだと思いますが、そこから私の検索魂に火が付きました。(単に暇を持て余していただけですが…)十二支の動物から選ばれたとして、もっと強そうな動物もいるのになぜこの3種類なんだろう?
ネットの情報が全て正しいわけではないし諸説あるようですが、色々と出てきた検索結果をまとめてみます。干支の動物は12年周期の年だけでなく方角や時刻も表しますが「鬼ヶ島」(鬼門)の方角は艮(うしとら)丑と寅に当たる北東なのでそれに対抗した「裏鬼門」(坤…ひつじさる)未申に当たる動物から鬼門に向かって進む申→酉→戌を仲間にしたのだとか。大人になって子供の頃に読んでいた昔話を深掘りすると色々な説や元になった話を知ることが出来てとても興味深いなぁと思いました。
さて、今年は丑年。私の中で「丑」といえば幽霊が出るという「草木も眠る丑三つ時(午前2時〜2時半)」だの藁人形でおなじみの「丑の刻参り」のようなものが思い浮かぶのですが、牛は菅原道真(丑年生まれだそうです)を祀る天満宮にも丑(牛)の像が置かれているようなありがたい存在で、干支の二番目という位置から子年にまいた種が「芽吹く」年(努力が芽吹く年)であるとか、また牛歩という言葉もある通りゆっくりと歩みを進める牛になぞらえて「一歩一歩着実に前進する年」といわれています。
コロナ禍で苦労や不便が多い年明けですが、様々な対策が着実に前進してよい結果が芽吹く年になることを祈りたいと思います。
と、ひたすら文章になりすみません。
最後に奈良県といえば正月のお雑煮

白味噌仕立てのお汁の中にいたお餅を

きな粉の中にドーン!
お汁の塩味がほんのり効いていて美味しいですよ♪
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