大和友の会の会報誌『新種苗・初秋号』が出ました。会員の皆様にはつい最近届いたと思いますがご覧いただけましたか?

今回の表紙の花は「百日紅」
さて、何と読むでしょうか?
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正解は「サルスベリ」
百日という漢字から連想されるように、1つ1つの花はその日にしぼんでしまいますがツボミから次々に咲いて100日近く咲き続けます。また、幹が木登り上手なサルでも滑ってしまうほどツルツルしているところから「サルスベリ」と名付けられたようです。
それにしても「百日紅」を「サルスベリ」と読むなんて無理がありすぎる〜!植物の名前って知ってなきゃ読めない、本来の漢字の音読みからも訓読みからも類推できない当て字的ものが結構ありますよね。「紫陽花(アジサイ)」とか「土筆(ツクシ)」のように、見た目を表す漢字を当てはめたのかな〜という成り立ちのものや「馬酔木(アセビ)」のように葉に毒があって馬が食べると酔っ払ったようにふらふらするから…といった植物の特徴から付いた漢字だったり、想像したり調べたりするのが結構面白いと思うNの局です。
そういえば当社「大和農園」の大和も普通に読めば「ダイワ」で、「ダイワ農園さん」って電話をかけて来てくださるお客様もいらっしゃいますが、正解は「ヤマト」です。「ヤマトノウエン」どうぞお見知りおきを!
さて、また脱線してしまいましたが、会報誌のことに話を戻しましょう。
会報誌は毎回巻頭ページに色々な特集を掲載しています。今回の特集の中でNの局のイチオシは【大輪の花を楽しむ?たくさんの花を楽しむ?】です。
植えたい花を探す時の基準は色々あると思いますが
「大きな花が豪華にドーンと咲くのがいいな」
「たくさん花が咲くのがいいな」
ということもあるのでは?今回は大きな花が咲く植物や、たくさんの花が咲く植物の中から担当者がイチオシする品種を見開きで掲載。とても美しい紙面になっています。これは冊子ならではの美しさなので是非見ていただきたいところですが、もちろんオンラインショップでも販売しています。
★大輪の花を楽しむ?ページに掲載の商品はこちら
★たくさんの花を楽しむ?ページに掲載の商品はこちら
ちなみにこの特集で私が個人的に好きなのは
大輪の方は

★ボタン・満天紅
小さくても目立ちそうな濃い赤色と繊細なフリルのような花弁が美しい花の花径が15〜20cmもあるなんて、春のお庭での存在感半端ない感じですね。
多花の方は


★カンパニュラ・ポルシャスキアナ ステラ
なんだか舌を噛みそうな名前で覚えられる気がしない…けれど、名前に「ステラ」(星)を冠するように星型の5弁の花が一斉に咲くと…お庭に満天の星空を再現したような気分になれるかも。個人的に青い花が好きというのもありますが、心惹かれました。
大和友の会にご入会いただいた方には、色々な特集や詳しい育て方の記事が載った会報誌を年4回お届けしています。会報誌から販売を開始する商品もあるので品切れ前にその情報を入手するなら会報誌を見なければ!って感じです。そして会員の方は商品が1割引きで購入できるという特典が!ご興味のある方は以下のリンク先から詳細を確認してみてくださいね。
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